- ブログで収益化するならSEO対策は必須だと聞くけど、そういうのは1部の上級者や企業の話なんじゃないの?
- 記事を書いてたら勝手に誰か読んでくれるでしょ。
- SEO対策が大事なのはなんとなくわかるけど、その理由がわからない。
ネットや書籍を参考にSEO対策をはじめようとした初心者が「なにからはじめたらいいの?」と最初の一歩でつまづいたり、自己流ではじめて挫折するケースが非常に多いです。
そこでこの記事では初心者でも正しい方法で努力すれば検索エンジンで上位表示を目指せるよう「SEO対策の基本の部分」を解説していきます。
この記事を読めばSEO対策において本当に大切な基本の部分が理解できます。
SEOとは検索エンジン最適化のことである
SEOは「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization )」の略語。
一般的に検索エンジンに評価されやすいように、サイトの構造や内容をチューニングすることをSEOという。
SEOが成功することによって検索結果における順位が上がりアクセス増加が期待できます。
なぜSEOを意識する必要があるのか?
SEOはGoogleのアルゴリズムアップデートの影響で大打撃を受けることも多いことから、SEOに力を入れるより、SNSなどで自分のファンになってもらい、自分のサイトに流していくほうが良いという考え方も一理あると思います。
TwitterなどのSNSを集客に使う方法は今日からすぐにアクセス数などの効果が表れるので有効であるのは間違いないのですが、インフルエンサー級の影響力がない私たちのような個人の戦略としてはSNSとSEO両方のいいとこ取りをして集客していくのが正攻法だと思います。
さらにSEO集客のメリットは検索順位が下がらない限りは継続的なアクセスに期待することができるのも大きいでしょう。
SEOで上位表示される方法はGoogleが教えてくれている
Googleでの検索順位を上げていくためには、SEOを自己流で行うのではなくGoogleが提供いている「ウェブマスター向けのガイドライン」を参考にしましょう。
要約すると
- ユーザーのことを第一に考えてページを作りましょう。
- ユーザーを騙したらいけません。
- 不正をしたらいけません。
- オリジナリティのある魅力的なサイトにするためにいろいろ考えましょう。
のようなことが書かれています。他にもいろいろなことが書かれていますので、是非一度目を通しておいてください。
検索ユーザーの利便性を重視するのが成功への近道
Googleは検索ユーザーの利便性を追求することを大切にしています。理由は簡単でGoogleが便利になればなるほどGoogleを使うユーザーが増えるからです。
ユーザーが増えることでGoogleの検索結果に表示される広告が増え、広告をクリックする確率も上がり広告収入が増えということになります。
つまり検索ユーザーの利便性を高めることがユーザーの満足度向上だけでなく、サイト運営者、広告を出している企業、さらにGoogleというふうに関わっている全員がwin-winの関係になるのです。
もしGoogleが現状維持で満足していたら検索エンジンの勢力図も今とは違った形になっていたかもしれません。
ユーザーにとって利便性が高い記事とは?
まず前提条件として「検索ユーザーは検索をしたいのではなく、自分の問題などを解決する答えがほしい」ということを理解しておくことが大切です。
ユーザーが抱えている問題を解決することではじめて満足してもらうことができ流のです。
さらにユーザーにとっての利便性を追求していくために検索意図を推測し先回りして、競合サイトよりも早く、かつわかりやすく信頼できるコンテンツを提供することが必要になるでしょう。
同時に検索意図を推測するツールを使いこなし、日々情報のアップデートを行うことも大切です。
まずは検索意図に合った情報を集めることからスタートしよう
検索ユーザーにとって利便性が高いコンテンツを考えるには、読みやすさやわかりやすさ以上に、ユーザーの検索意図に合った情報を集めることが大切です。
どれだけ優れたコンテンツであったとしても、ユーザーの検索意図からズレていればSEOとしての効果は期待できません。
また情報収集をし、考えられる全ての情報を網羅したコンテンツ作りもオススメできません。情報量が増えれば増えるほど読者の負担が高まるからです。読者が求めている検索意図に合った情報を取捨選択することが、検索ユーザーの利便性にもつながるということも意識しておきましょう。
SEOは検索エンジン最適化の略語
GoogleでのSEO対策は「ウェブマスター向けのガイドライン」を参考にしよう
SEOばかりに目を向けずにまずはユーザーに満足してもらうことを目指そう。ユーザーの利便性を高めることで自然とSEO対策をしていることを覚えておこう